ハバナのホテル は価格の割に設備やサービスが今ひとつと聞いていたので、キモチイイ滞在をしたい僕は、5スターホテルを選びました。
これが大正解で、今回、カンクン、ハバナ、パナマシティ、ラスベガス、グランドサークルと周ったのですが、泊まったホテルの中では一番良かったです。
これからハバナを訪れる方で、お湯がちゃんと出て水回りが清潔なホテルで、キモチイイ滞在をしたいという方のお役に立てばと思い、記事にしました。
ハバナのホテル 旧市街 にあるおすすめの 高級ホテル
僕が今回ハバナで泊まったホテルはIberostar Parque Centralです。
学生時代はドミトリーとか野宿とか空港のロビーで夜を明かすとかやってましたが、社会人になってからは5スターとは言わなくとも、最低限、水回りが清潔でシャワーのお湯がちゃんと出るホテルに泊まりたいと思うようになりました。
僕の経験として、
「ホテルが良かった旅行は全体として楽しかった」
となる法則が成り立つと思っています。
ホテルに求める条件:
- 水回りが清潔である
- シャワーのお湯がちゃんと出る
- 立地が良い
宿泊代金は、朝食付きでツインルームに2人で2泊して合計403.70ユーロ(約53,000円)でした。
1人1泊13,000円で5スターホテル(上の写真だと☆が4つしか表示されてないですね・・・ガイドブック見ると5スターです、クウォリティも5スターでした!!)に泊まれると思えば、お得だと思いませんか。
部屋はこんな感じでした。
クィーンサイズベッドが2つ入ったツインルームでエアコンの効きも抜群でした。
立地は抜群。赤枠がハバナの旧市街なんですが、その真横でした。
湯量、お湯の温度抜群のシャワーで、バスルームのアメニティも充実。中南米ではトイレットペーパーを流せないトイレが多いですが、このホテルは詰まることもなく問題なし。
ホテルの屋上にはプールも完備。
ホテルの屋上からのハバナの旧市街の眺めは息をつく美しさでした。ここでウェルカムドリンクとして本場のモヒートをいただきました。
朝食のバフェも食べきれない品揃えに満足。
荘厳な5スターホテルのロビーでは生バンドの演奏が行われていました。
ミュージシャンの方たちと記念に一枚パシャリ。
キューバのホテルは予約できない?
キューバのホテルはネットで予約できないという情報を時々目にしましたが、このホテルは問題なく予約できました。
精算はUSドルではなくユーロ建てになっていたところに、微妙なアメリカとの関係を垣間見ました。
社会主義圏の国では何となく僕たちの普段の旅行のパターンが通用しなさそうな気がしますが、普通にネットで航空券取って、ホテルを予約して、情報集めて行くやり方で問題なかったです。
ハバナのカサ に泊まるという方法
キューバには、カサ(CASA)という民泊がたくさんあります。
政府公認で、宿泊費もホテルに比べるとだいぶ安いということで、キューバ旅行では人気があるようです。
ただし、シャワーのお湯が出なくなるとか、トイレに紙が流せないとか、そういうカサも多いそうなので、快適にキモチイイ滞在をしたい僕のニーズからは外れるかなと思いました。
ただ、キューバはとても気に入ったので、次回、行くことがあれば、生のキューバの生活を覗いてみる目的で、チャレンジしてみたいなと思っています。