ロタ島のダイビング についてまとめました。
2019年7月20日から26日までグアムとサイパンの間に位置するロタ島にダイビングに行ってきました。
有名なブルーホール、ロタブルーと期待以上のダイビングでしたので記事にしたいと思います。
これからロタ島に行ってみようかなという方のお役に立てれば幸いです!
ロタ島の行き方についてはこちらをご参照ください(このページも半分ロタ島への行き方ですがw)。
→ロタ島の行き方 と ロタ島のダイビング について ロタ島旅行記 1/2
ロタ島のダイビング はグアムで乗り換えてスターマリアナス航空を利用
2019年7月22日
トランジットのためのグアムでの2泊を終え、今日、いよいよロタ島に行きます。
2019年7月現在、日本からのロタ島への直行便はなく、グアムかサイパンでロタ島行きのスターマリアナス航空に乗り換えなければなりません。
ホテルを10時ころ出発して、タクシーで空港まで$20くらいでした。
フライトの予約はスターマリアナス航空のウェブサイトでしました。
が、ロタ島に行くための第一関門がここです。
グアム→ロタ島は1日1便でたったの7席しかありません!!
予約受付は搭乗月の1ヶ月前からとのこですが、実際には1ヶ月と1日か2日前に予約開始になっているようです。例えば、10月15日のフライトの予約は、8月30日ころから毎日チェックしたほうがいいです。
僕は5月29日から毎日ウェブサイトをチェックして5月30日に7月分が発売開始になった時点で速攻購入しました。
スターマリアナス航空は、グアム空港では国内線ターミナルからの出発でした。国際線ターミナルから国内線ターミナルへの移動の方法を動画にまとめました。
(実際には同日乗り換えは出来ないので、グアムで最低でも一泊しなければならないのですが、ターミナルの位置関係をクリアにしていただければと思い、ビデオを作りました。)
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フライトは以下の通りで、グアム→ロタ島 片道$130。
預け荷物は20ポンド(約9kg)まで無料で20ポンドを超えると1ポンド(約0.45kg)につき$1の超過料金。
機内持ち込み荷物は1つまでで重さは無制限でした(大きさはおそらく常識の範囲って感じみたいです)。
チェックインのとき、カウンター横のスケールでしっかり計量されました。
僕のスーツケースは32ポンドだったので、12ポンド超過で$12をキャッシュで払いました。
グアム空港の国内線ターミナルLIGHT AIRCRAFT COMMUTER FACILITY(というか所謂ジェネラルアビエーション)はこんな感じでした。
早速、トイレチェックw ロックされていましたが、スタッフに言ったらキーを貸してくれました。
30分程度のフライトですが機内にはトイレがないので注意です!!
搭乗券はこんな感じ。手書きです。
バゲージクレームタグもこんな感じ。ロタ島の空港コードはROP。
搭乗時にセキュリティチェックはありませんでした。
客8人乗りの小さな機材(パイパー PA-31)です。
客席は8席あるんですが、上述のとおり7人までしか予約は取ってないそうで、どうしても乗りたい場合は最悪ダメ元でチェックインカウンターに突撃して乗せてもらえないか交渉して全体の重量がOKであればその場で8人目の客として乗せてもらえるという裏技があるそうです。
僕は一番後ろの席に座らされました。隣がいなかったので広く使えてラッキーでした。足元は充分な広さでした。
グアムを出発するとアメリカ軍の基地の上空を飛びました。
グアムを出発して20分ほどでロタ島が見えてきました。動画は8倍速です^^
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大きさは淡路島と同じくらいで素朴な島のようです。
滑走路は舗装されています。
横風が強かったのですが、ナイスな着陸でした。副操縦士は日本人の方だったようです。。。
ロタ島の空港はかつては日本からの直行便やグアムやサイパンからのユナイテッド航空が就航していたそうで、まあまあ大きな空港でしたが、現在使用されている部分は本当に一部分のみのようです。
入国審査の台も一応ありました。一応、ロタ島は北マリアナ諸島連邦の島なので、グアムでチェックインしたときに入国書類を渡されました。日本語訳を載せておきます。
裏面も。
その紙はここで回収されました。
なにはともあれ、やっとこさロタ島到着です。
ロタ島のホテルでおすすめはヴァレンチーノ・ホテルで決まり
空港からの移動手段はレンタカーかピックアップを誰かに頼んでおくしかないようです。タクシーも乗り合いバスもありません。
レンタカー会社はBudgetと地元のレンタカー会社が入ってました。
僕はホテルにピックアップをお願いしておきました($12片道)。
ターミナルの外に出たらホテルスタッフがボードを持って待ってくれていました。
15分ほど走ると海が見えてきました。青い!! ロタブルー!!
そして空港から30分ほどでホテルとダイビングサービスがあるソンソン村に到着です。
今回宿泊したのがここ、Valentino Hotel Rotaです。ツインルームが1泊$110/室でした。
→Valentino Hotel Rotaの予約はこちらから
ちなみに、下の写真に写ってる右側の車で送迎してもらいました。
ロタ島ではもう一軒、ロタ・リゾート&カントリークラブというホテルが有名ですが、ダイビングポイントからは遠いです。
早速、部屋見ます?
バスルームも清潔で湯量も排水も問題なしです。
窓の外にはロタブルー。
屋上もあって、かなり衝撃の階段を昇ると、
ロタブルー。
いやー、本当にこの青さは世界中の海を見てきている僕ですが、3本の指に入れていいと思います。
日本から持ち込んだ食料を部屋で広げて早速宴ですw
とても快適な滞在でした。
レセプションではレンタルサイクルもやってました。
スーパーマーケットも徒歩5分圏内、ダイビングサービスまでも徒歩15分の好立地でした。
ロタ島のダイビング は地形派にはタマラナイ!!
2019年7月23日-25日
さあ、いよいよ今日から今回のメインであるロタ島のダイビングです。
今回、実は友人がロタ島の下記ダイビングサービスで働いているので、その友達に会いに来た(呑みに来た)というのが目的でした。
ショップのウェブサイトはこちらです。
その友人と早速一枚。
ダイビング初日、天気は快晴、海況も抜群、いきなり行っちゃいますか!!
ここが世界的に有名なポイント、ロタホール!!
ロタ島のダイビングはポイントが近いので、一本一本ショップに戻って来ることが出来ます。
ショップから車で10分ほどで港に行き、
船に乗り込み、
港でこの透明度。
ポイントまで掛かっても15分とか。
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抜群の透明度。
透明度は抜群の40-50m。
このスポットライトが見たくて世界中からダイバーが訪れます。
水温は30℃。
最高です。
45分ほど潜ったら、またショップに戻ってぐーたらします。
ランチは$10で和食弁当か、ショップの電子レンジ借りて作るのも良し。
一緒に行った友達がシェフw
ダイビング後の飯が美味すぎる。
ダイビング最終日、ベタ凪で、ウエディングケーキマウンテンという山の前の海中の地形が面白いらしく、今日なら行けるかもってことで、
このHARNOM DROP OFFっていう流れが結構ある上級者向けのポイントに入りました。
透明度50mで各種サメ、ギンガメの群れなど楽しませてもらいました。
ロタ島のダイビング、オススメです。
ダイブショップにはギフトショップもありました。
お土産にTシャツなど。
まとめると、ロタ島のダイビングは、
- 地形派には迫力があっておすすめ。
- ハードコーラルが多い。
- 透明度抜群=魚影はやや薄い。
ロタ島の日本食レストラン東京苑最強
ロタ島のソンソン村には4軒くらいレストランがありました。
タイレストラン、イタリアンレストラン、謎のレストラン、そして日本食レストラン東京苑です。
東京苑、安くて美味い、最強のレストランでした。
焼肉定食とか、サバの塩焼きとか、
野菜炒めとか、
お座敷とか、
何気に予約しといた方がいいかもレベルで混んでました。
呑み過ぎに注意w
ロタ島→グアム→関空 復路はグアムでの同日乗り継ぎが可能
2019年7月26日
素朴ながらインフラがちゃんとしてるロタ島での楽しかった日々も終わり、帰国します。
帰国する前にソンソン村を一望できる展望台に行ってみました。
ホテルから空港までホテルの送迎サービスで送ってもらいました($12/人)。
復路のフライトは下記の通り。帰りはグアムで同日乗り換えが可能です。
ロタ島→グアム $130
グアム→関空 17,000円くらい
でした。
ロタ島の空港でまたまた預け荷物の重さは20ポンドをオーバーしてたのですが、超過料金は取られませんでした。
そしてグアム空港で再びチェジュ航空にチェックイン。
また足元の広い非常席がいいなーと思い、ダメ元で「15列目にしてくれない?」って聞いたら、すんなりOKでやってくれました!!
そして、グアム空港でまたまたラーメンを食べて、
僕らは東京に帰りたいのですが、LCCのチェジュ航空は関空-グアムしか飛んでません。
と思いきや、、、
あるじゃない、成田行き!!
でも、チェジュ航空のウェブサイトで検索しても、成田発着は出てこないんです。
この成田-グアムはチャーター便で、旅行会社のパッケージツアーを購入しないと乗れない幻のフライトだそうです。乗せてくれー。
というわけで、関空から新大阪へ移動し、
新幹線で帰京です。遠いw
お疲れ様でした。