バヌアツの旅行記 もいよいよ最終ページになりました。
世界一活火山の噴火口に近づけるヤスール火山の見学に大満足し、翌日はホテル出発の14時過ぎまでグダグダし、タンナ島の空港に向かいました。
ヤスール火山についてはこちらの記事にまとめました。
→バヌアツの火山 ヤスール火山 を快適に見に行く方法 バヌアツ旅行記 3/4
当記事では、タンナ島からポートビラへの移動からケアンズへの帰国までについてまとめてみます。
バヌアツの旅行記 最終章 バヌアツでのレンタカーは是か非か??
2019年1月31日
今日はポートビラに戻りますが、フライトは15:50発です。
ホテルのスタッフが空港まで送ってくれるそうですが、フライトに合わせて、14:00フロント集合と言われました。
特に予定がなかったので、「ギリギリまで部屋を使わせてくれませんか?!」とフロントに平身低頭に聞いてみたら、「No problem, you can use your room until departure.(OK OK、問題ないよ)」と言われました!!
一泊分の料金しか払ってないのに、アーリーチェックインもしてレイトチェックアウトまでさせてもらってスミマセンw
ウトウトしたり海をぼうっと眺めたりネットしたりビール飲んだりして、最高に幸せな時間を過ごしました。
シャワーを浴びて、14:00少し前にチェックアウトしたら、既に空港行きの車がスタンバイしていました。本当に時間に正確な国です。
僕たちとフランス語話者のファミリーを乗せて、10分で空港に到着です。
昨日この空港に到着した時は20人くらいしかなかったのですが、帰りは結構賑わっていました。
早速チェックインですが、
またしても荷物の重量制限について注意書きがあります。
皆荷物は重そうなんですけどね、、、
このマニュアル感w
結局帰りは機内持込荷物の重さチェックはなかったです。超過料金払わずに済みました。
手書きの搭乗券です!!
荷物の預かり票もこんなんです。
ロストバゲージしたら永久に見つからなさそうです。。。
何もない空港と聞いていたんですが、一応、ギフトショップみたいなものと、バーみたいなものはありました。
何気に店員のおばちゃん笑顔でしたw
お菓子とかも売ってます。ドリンクも売ってました。ビールとかは他の場所より安かったです。
この空港でも出発税を払う必要がありました。
ポートビラの国内線と同様ひとり200Vt(約210円)、ふたりで400Vtでした。キャッシュで払います。
ちゃんと領収書くれます。
セキュリティ検査はなく、そのまま出発ロビーに進みます。
やはり結構混んでます。
外を見ると、既に飛行機が到着していました。
帰りの機材はATRです!!
横に荷物がありますが、明らかにこの機材の荷物室のキャパでは積み込み切れなさそうです。
僕たちのチェックインは終盤だったので、僕たちの荷物は最後のカートに積まれています!! 嫌な予感。。。
奥には僕たちが昨日ポートビラから乗ってきた機材も来ています。
そんな心配をしているうちに、搭乗開始です。
あのカートの中に僕たちの荷物があります。
ATRっていう飛行機は前と後ろに荷物室があるんですが、あまりキャパが大きくないんですよね。絶対に全部積めない自信あり。そんな自信、要らないんですがw
機内はこんな感じ。
座席配列は2-2です。足元も充分の広さです。
往路には乗ってなかったキャビンアテンダントが、この便には乗っています。
しばらく窓の外を覗きながら荷物が載ったか見てたんですが、やがてシートベルト着用のアナウンスが流れ、見届けることができませんでした。あとは祈ることしかできません。
復路はたった35分のフライトで、ポートビラに到着しました。
向かいにはフィジー航空が来てました。
さあ、荷物は出てくるのか?!
ポートビラ空港の国内線は、ベルトコンベアーではなくて、預け荷物受け取り台でした。
バヌアツの国内線では鶏も預けられるらしいw ペット? 食料?
そんなことはおいといて、いやー、やっぱり僕たちの荷物、出て来ません!!
はい、ロストバゲージです。この荷物の預かり票で見つけられるのか、絶望的です。
空港係員に尋ねたところ、「もう一機あっただろ、そっちに載せてるから、もうちょっとで着くから、ここで待ってろ」とのこと。
出た、その適当な感じ。これまでの経験では、こういう発言て全く信用できなーい。
と思いきや、20分後、本当にさっきのもう一機が着きました。。。
そして、荷物が運ばれて来ました。
なんと、ありました!!
バヌアツ、なんか、やっぱりちゃんとしてます。。。まあ、勝手に他の飛行機に荷物を載せてたわけですけど、20分差なら良しとしましょう。
教訓としては、やはり飛行機のチェックインは早めにしましょう、ということですね。
これで面倒臭い手続きなしで、先に進めます。荷物を荷物室に預けるのって本当にイヤなものですよね。。。
バヌアツでレンタカー
さて、二度目のポートビラですが、今日は空港でレンタカーをして、ホテルへ向かいます。
レンタカー会社は、Europ CarやAVISなどの大手、地元のレンタカー屋などがいたる所にパンフレットを置いてました。
僕たちは、Europ carのSuzuki Jimmy Compact 4WD or Similarを事前にネットで1日レンタルで予約しておきました。
未舗装道路もあることと思い、四駆を予約しておきました。実際に配車されたのはキレイなシボレーで、走行距離は9,000kmくらいでした。
空港借りの空港返しでのレンタルにしました。
ポートビラ国際空港の国際線ターミナルのアライバルサイド(到着側)に、レンタカー会社のカウンターが並んでいました。
1日というのは24時間のことなので、今日の17時頃借りて、明日の14時頃返すので、一泊にはちょうど良かったです。
AVISや地元のレンタカー屋もあります。
大手Budgetレンタカーもありました。
バヌアツは左ハンドル右車線です。バヌアツは日本の運転免許証と国際免許証で運転が可能です。
バヌアツでのレンタカーは、ネットで予約できますが、実際に借りるときにデポジットが必要でした。
このデポジットが高額で、120,000Vt(13万円)をクレジットカードでプレ・オーソしました。
レンタカー会社も車を持ち逃げされたら堪らんということのようです。
ポートビラのおすすめホテルその2 ザ・メラネシアン・ポートビラ
今日は、日本人も多く利用するという「ザ・メラネシアン・ポートビラ」に宿泊します。
空港からはレンタカーで15分ほどで到着しました。
場所はここです。フランス語読みで、「メレーンザン・ポートビラ」です。
ダウンタウンまで歩いて15分くらいで、最初に泊まったカジノホテルまで徒歩10分くらいでした。
部屋、見ます?
はい、今回も散らかってないです!! チェックインしたら先ず写真撮る。学習しましたw
キレイなので別アングルからもう一枚。
バスルームはこんな感じです。
とても清潔です。シャワーの湯量、水圧、排水、合格です。
ドライヤーもちゃんと稼働しました。アメニティ類はシャンプー、コンディショナー、石鹸がありました。
その他、冷蔵庫と湯沸かしケトル、暗証番号入力式のセーフティボックスなど。
フリーWifiもサクサク動きました。
プールとプールバーを囲むようにコの字型に建物があります。
また、ホテル内には日本人スタッフが常駐のツアーデスク、South Pacific Toursさんが入っていました。
バヌアツ全般のツアーなど、なんでも手配してくれるようです。「日本語スタッフ」ではなくて、生粋の「日本人スタッフ」なので、安心感ハンパないです。文化的な痒いところ、日本人としての「感覚的なところ」が通じることって、すごく心強いですよね。
バヌアツには約50人の日本人が住んでいること、領事館はないが誘致しようとしていること、バヌアツは年間で500人くらいの日本人観光客が来ていることなどを教えてくれました。
バヌアツの手配が必要な時は、心強い味方だと思います!
ちょっとしたお土産も売ってました。
初めてのバヌアツでは、安心のオススメホテルだと思います。
→ザ・メラネシアン・ポートビラホテルもbooking.comで予約しました
この日の夕食はタンナ島に行く前に泊まったグランドホテル&カジノ前のタイ料理屋で済ませました。
明日はバヌアツの最終日、ポートビラのあるエフェテ島をドライブして、ブリスベンに帰ります。
バヌアツの本島エフェテ島ドライブ
2019年2月1日
今日はバヌアツ最終日です。
ザ・メラネシアン・ホテルの朝食を済ませ、10:00AMころチェックアウトしました。
レンタカーでエフェテ島一周のドライブに出発です。
バヌアツのいたる所に置いてあるフリーマップです。
内陸に道が無いですが、本当に無いそうですw
South Pacific Toursの方に聞いたところ、島一周、車で大体3時間くらいだそうです。
83番あたりのポートビラから反時計回りに、66番のブルーラグーン、64番の展望台あたりに寄って、一周してみたいと思います。
意外にちゃんと舗装されてます。
中国のODAみたいなのが随分尽力しているようです。
中国企業が橋とかあちこちで造っていました。
さて、ポートビラを出発して30分ほどで、海岸に出ました。
砂は真っ白、海は最高にキレイです。
そして、人がまったくいない。まさにプライベートビーチです。
ディーラーの写真とか撮れそうw
こんな感じ?
そして、さらに30分ほど走ると、1つ目の目的地、Blue Lagoon(ブルーラグーン)に到着しました。
こんな感じの真っ青のラグーンです。
標識が出ていますが、
実際には、時速100kmで走っているので、こんなの見落としてしまいます。
もう少し手前から見ると、こんな感じです。
レンタカーでなくても、ポートビラ発でここに来るツアーがたくさん催行されているようです。
もちろん、入園料が掛かります。豪ドルの表記もありました。オーストラリア人観光客も多いんでしょうね。
しかし、確かにキレイなブルーです。
多くの観光客がここで泳いだり飛び込んだりまったりしたりしていました。
更衣室もあります。
こんな感じです、
恒例の、トイレチェック!!
はい、ちゃんとしてます。
手作りのシャワーもありました。
ちょっとしたドリンクや軽食も売っていました。
のんびりした南の島なんですが、こういうところがちゃんとしているのが好感持てますね。
トイレだけ済まして、30分ほどの滞在で出発しました。
ポートビラまであとたったの75kmしかありません。
エフェテ島の北側に出ました。
離島が見えますが、やはりどの島も火山島のようです。
そして、ポートビラの手前で山を登ると、エフェテ島随一の展望台に出ました。
写真だとこの雄大さが出ないのですが、手付かずの原生林からポートビラの街並み、南太平洋の青い海、空港などが見渡せました。
ここ、Googleマップでもヒットしない場所なので、スクショしたのを貼っておきます。
大体この辺に差し掛かったら、この道が折れ曲がっている辺りに展望台(Lookout)の入り口があります。
入り口にはこんな看板がありましたが、腐食していてよほど注意していないと気づかないと思います。
展望台の名前すら判らないのですが、これから行かれる方は、参考にしていただければ幸いです。
さあ、この山を降りると、島一周が終わり、ポートビラに到着となります。
ガソリンは満タン返しが基本だそうです。ポートビラの街中にはガソリンスタンドがたくさんありました。
車を停めるとスタッフが来て、「Full?」とか聞いてきましたので、「Yes, please」でお願いしました。
ガソリンの価格は151Vt/l(約160円/リットル)でした。日本よりちょっと高いくらいでしょうか。
島一周して14.70リットルでした。
一応、ちゃんとしている国なので、レンタカー返却の際にガソリンスタンドのレシートを見せろとか言われるかと思い、レシートをもらっておきました。
ポートビラの街中に、Europ carレンタルの車庫みたいのがありました。車はどれもキレイです。
そして、14時頃、空港に到着。
昨日車を借りたときに「明日の14:30にはカウンターでスタンバイしています」とスタッフが言っていました。14:20頃にカウンターに行ってみると、スタッフが本当にちゃんといました。
そして、傷がないか、返却時の確認チェックをしっかりとやっていました。
ガソリンのレシートはチェックされませんでしたが、結構ちゃんと見ていましたので、何か傷とか付けてしまったら、見逃してはくれなさそうな雰囲気でした。車がキレイな理由が解った気がします。
そう言えば、レジストレーションもちゃんとしてありました。
さあ、問題なく無事にレンタカーを返却し、帰国の途につきます。
バヌアツ旅行 復路フライトでまさかのナウル航空?!
復路のフライトは、下記のとおりです。
空港には14:00過ぎに到着しました。
ポートビラ発のブリスベン行きは17:15発。
ちょっと早すぎる気がしますが、国際線なのでチェックインは3時間前からオープンします。僕は、空港には余裕を持って着きたい派なので、国際線出発の3時間前空港着は定刻です。
国内線ターミナルは古い簡素な建物でしたが、国際線側はキレイなカウンターでした。
最近はカートが有料の空港が多くなってきましたが、ポートビラ空港は無料で使えました。
バヌアツを出国する際には、出国カードの記入が必要でした。
出国審査場にたくさん置いてあります。
出国審査を終えて、セキュリティ検査を抜けると出発ロビーになっていました。一般的な空港と流れは同じです。
出発ロビー内には、免税店、土産屋などが5店舗ほどありました。
セキュリティが厳しく、出発ロビーの写真は撮ってはいけないそうです。知らずに何枚か撮影していたら、係員に注意され、メモリーから消去するように言われました。
ロビー内の店の中は撮影してもいいそうです。
土産屋ではタンナ島の名産タンナコーヒーなども売ってました。
免税店はどこに行っても売ってるものは同じですな。
しばらく気付かなかったのですが、ラウンジがありました。
プライオリティ・パスで入れました。端末ではなく、会員証のカードを転写して、サインしました。
眺めは悪くないですが、サービスはショボかったです。
サービスはこのドリンク類だけで、食べるものは何もありませんでした。
エアコンがガンガンに効いていたことだけが良かったですw
最後に、出発ロビー内のトイレチェックしておきましょうか。
はい、超キレイです。
改めて、良い国だと思います。
そして、いよいよ、飛行機が到着したのですが、、、
ここで衝撃のハプニングが!!
なんと、機材が「ナウル航空」!!
搭乗券は間違いなく、
バヌアツ航空(カンタス航空とのコードシェア便)ですが、
機材は、、、
ナウル航空でした。
ナウルっていう国は、赤道直下の南太平洋に浮かぶ超小さな島国ですが、リンが採れてこれを海外に売りまくって1980年代に大儲けした国で、誰も働かなくなってしまったんですが、やがてリンが枯渇したら国の経済が破綻した、あのナウルですよ。
機材はボーイング737-300。-300なんてまだ飛んでるんですね。初めて乗りました。
そして、座席は5F、なんとビジネスクラスにラッキーアップグレードされていました。
DEFのEの席をつぶしてテーブルにしてあります。
比較的足元も広くて快適なフライトになりました。
席だけアップグレードで、機内サービスは通常のエコノミーのままでした。
これはオーストラリアで作ってるんでしょうか。
キャビンアテンダントの方たちは皆ナウル人だそうで、笑顔が素敵でした。
ナウル人って初めて見ました、話しました。
ボーイング737-300のトイレは、
与圧でシュポッと流れるのではなく、水がジャーっと流れてくるやつでした。
レトロな感じがしてたまりません。
キャビンアテンダントの方に聞いたら、オーストラリアのレジストレーションで、クルーと機材をウェット・リースしているそうです。
ドル借款で揉めていて、ナウル航空はオーストラリア政府に機材を差し押さえられているのではないかと推測します。
そんな国際問題に思いを寄せていると、あっという間に3時間が経ち、ブリスベンに到着しました。
隣には対象的に潤沢なエミレーツ航空のエアバスA380が停まっていました。いつみてもデカい機材ですね。
バヌアツのポートビラ空港と比べると、要塞のようなブリスベン空港。
さあ、ブリスベンでオーストラリアに入国して、ジェットスターの最終便でケアンズに帰ります。
ブリスベン空港 オーストラリア入国と国際線→国内線乗り換えについて
ブリスベン空港の国際線ターミナルは、入国審査に向かうコンコースに、スマートゲート(自動入国審査)の端末がたくさん置いてあります。
日本国籍の人は、ここでパスポート情報をスキャンし、犯罪歴の有無、結核に掛かっているか否かの質問に答えれば、スマートゲート用のカードが発券されて、入国審査の列に並ばずに自動ゲートでオーストラリアへの入国ができます。
この端末に日本のパスポートを差し込むと、画面も音声も全て日本語で案内されるので安心です。
そして、オーストラリア入国に際しては、入国カードの記入が必要です。
日本語版もあります。
これに虚偽の記載をすると、オーストラリアの場合、本当に痛い目に遭いますので、全てに対して嘘を書かないことが重要です。
2月は中国の正月でした。入国審査の前にある免税店は、チャイニーズニューイヤーのデコレーションでキラキラでした。
スマートゲートにカードを挿入し、顔の照合を行ったら入国審査完了です。そして、預け荷物を受け取り、オーストラリア入国の関門の検疫ですが、今回は食べ物は本当に何も持っていないのでノーチェックで通過できました。
そのまま国内線ターミナル行きのフリーシャトルバス乗り場に行きます。
ターミナル内のあちらこちらにフリーシャトルの案内が出ています。
次のバスまで16分あるとのことなので、
トイレ、見ておきましょう。
ブリスベン空港国際線ターミナルのトイレは、
キレイですね。
ちゃんとしていました。
そして、無事に国内線ターミナルに到着し、ジェットスター航空のチェックインをするのですが、ブリスベン空港の国内線は完全にオートメーション化されており、全てネットと端末で行います。
で、ちょっと戸惑うのがこの預け荷物の端末です。
ネットでオンラインチェックインするか空港の端末でチェックインしたあと、この端末で、搭乗券に記載されたQRコードをスキャンして、荷物を預け入れします。
ジェットスターとタイガーエアーは同じ端末で操作できるようです。
ジェットスターを選ぶと、搭乗券をスキャンして荷物をコンベアーに載せろという指示が出ます。
そして、もちろん重さチェック。復路は15kgの預け荷物を追加しておいたので、11kgなんて余裕です。
ジェットスターの場合は預ける荷物の個数制限はないので、この場合、あと4kgまでであれば、2つ目3つ目の荷物を預けることができます。
今回はこれ以上の荷物はなかったので、4kg分損した気分になりました。
画面の操作を進めていくと、
29番ゲートに10:05PMには来るように、とご丁寧に案内されて終了です。
荷物の重さが心配な人用に、端末の向かいに自由に使える計りが置いてありました。
このストレスフルな重量チェック、特に機内持ち込み荷物の重量制限、なんとかならないんでしょうかね・・・。
ヨーロッパのLCCでは重量制限は撤廃して、クルーが手伝わなくてもオーバーヘッドロッカーに収められれば良しとする向きになっているそうですが、オーストラリアや日本でもそうして欲しいですね。
セキュリティ検査を抜けて出発ロビーに進むと、既に21時過ぎ、ロビーの店はほとんど閉店でした。
だいたいの店が21時までの営業のようです。
ジェットスターのゲートの前のバーやカフェだけがやってました。
オーストラリアに帰ってきて、強烈な物価の高さを改めて実感します。
500CCの水が1本4.50ドル(400円)。
あまり美味しそうではない小さなサンドウィッチが12.50ドル(1,100円)。
そして、ブリスベン空港の国内線のサテライトは妙な造りで、
各ゲートの眼の前に飛行機が停まっているのに、
いちいち階段を降りて地面に降り、そしてまたタラップの階段を上って飛行機に乗ります。ボーディングブリッジがないんです。経費節減?!
乗り慣れたA320、31列目までありました。結構混んでます。
このJQ938は、よく遅れるフライトなんですが、今日は30分遅れでの出発、ケアンズ到着時はほぼ定刻になっていました。
00:10AMのケアンズ空港は、やはり店は全て閉店してました。
無事にケアンズに帰ってきたところで、今回の長い記事は、終了です。
お疲れ様でした。